ニューヨーク生活20年で経験してきた様々な実話集。 好きだから別れるしかなかった。そして別れてから始めて気づく事。新連載スタート。
それでもやっぱりニューヨークが好き
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人生のターニングポイント
2008年 06月 04日 (水) 12:21 | 編集


人にはそれぞれ人生の転換期というものがあると思いますが、
まさにあの頃の私はその真っ只中でした。




当時の私の状況は、




20歳の頃から一緒に住んでた元夫との結婚生活が破局。

→買ったばかりの新居をたった2時間の居住生活で飛び出し、
  マンハッタンのホテルに滞在しながらアパート探し&弁護士探し。

→9・11に遭遇。 家族の絆が叫ばれる中、帰る家も無くさらに凹む。

→借りることにしたアパートが9・11の影響でクレジットチェックができなくなり延期。

→ようやく引越しが完了し、親子3人での新生活がスタート。

→病気になって死にそうになる。




という人生において最も最悪な時で、
セルフエスティームも最も低い時でした。



ただ私はそういう自分の内側の暗い感情を他人には見せないので、
周りの人達からは能天気で悩み知らずの人間だと思われていましたが、
子供達がビジテーションで元夫の家に行って自分一人になると、
心の痛みに突き動かされるように自暴自棄な行動もしていました。



自分のセルフエスティームを上げる為にもと思って、
例のボランティアをやったんですが、
理想通りにはならず、
相変わらず自分に自信を持てないでいた頃、
近所の知り合いのB子さんから一本の電話がありました。




「ukainouさん、C子さんって知ってるよね?」

(C子さんとは近所に住んでる2歳の娘さんがいる30代前半の日本人女性です)



「あー、何回か会った事あるよ。
 とは言ってもそのうちの1回は会ったというより見ただけだけど」



 「実はさっきね、彼女のご主人(アメリカ人)から電話があって、  
 今、彼女ね、病院で危篤らしいの…」



「えええ!!?? な、何で?」



「私もさっき聞いたばかりで詳しい事はよくわからないの…
 ほら、私英語駄目だから…
 それでね、C子さんのご両親が今こっちに駆けつけて来てるらしいんだけど、
 C子さんのご主人は日本語話せないし、
 C子さんのご両親は英語話せないし、
 私と主人だけじゃ間に入って通訳するのは不安なので、
 ukainouさんも一緒に病院行ってくれない?」



「それはいいけど、B子さんのご主人も行くんだったら、
 私は必要ないんじゃないの?」

(彼女のご主人は研修医として3年の期限でこっちの病院で働いている)



「うちの主人は医療用語の説明ならできるんだけど、
 日常会話はまだぜんぜん駄目なのよー」



「そうなんだ。 私は日常会話は問題ないけど、
  医療英語がぜんぜん駄目だから、彼と二人で一人前やね」



「そうなのよ。

 
 だからお願い! 一緒に来て!




初めはC子さんの事をそんなに良く知らない私が、
こういう時に行ってもいいのかと考えましたが、
そういう事情ならということで、
私もすぐに病院に駆けつけることになりました。



この時はまだ、

この一本の電話が、

私の人生の転機になるとは思ってもいませんでした。





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まとめ
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