ニューヨーク生活20年で経験してきた様々な実話集。 好きだから別れるしかなかった。そして別れてから始めて気づく事。新連載スタート。
それでもやっぱりニューヨークが好き
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人生のターニングポイント 12
2008年 07月 02日 (水) 14:41 | 編集


C子さんのお葬式当日、
私はお手伝いをする為に早めに教会に行くことになっていたので、
朝からバタバタと準備をして、子供達をEXに預けて慌しく家を出ました。



外に出ると、綺麗な青空が広がっていて、
ポカポカとした暖かな日差しが、まるで葬式に向かう私たちの心を癒してくれているようでした。



教会に着くと、まだ教会は開いてなくて、
何組かの白人夫婦が花束を持って待っていました。



私はこの日はC子さんと親しくしていた「友人」に会うことを期待していたので、
それらしき人物を探していたんですが、
そこにいたご夫婦達は「友人」でなはく、アレックスの親戚の人達でした。



しばらくすると正装したアレックスとお父さん達がやって来たので、
皆で一緒に中に入りました。



今回の葬式では参列する人たちに、
レセプションで必要な食べ物と飲み物を持ち寄ってもらう事になっていたので、
レセプションルームにテーブルの準備をし、
次々にやって来る人達から食べ物を受け取って並べていました。



葬式にはアレックスの親族や仕事関係の人達、そしてアレックスの元妻と子供たち、
私が連絡をまわした日本人会のメンバー、
C子さんの娘さんが通っていた習い事関係の人達が続々とやって来て、
かなりの人数になりました。



その中には準備を手伝ってくれたり、
C子さんのご家族に対して親身になっている人達もいましたが、
ただ、残念ながらどの人達もC子さんとは単なる知り合い程度のようでした。




心の中で、




もしかしてC子さんには、
本当の意味で彼女の事を想ってくれている友人はいないのか?





という思いがさらに強くなりました。




来客の人数がある程度集まったので教会のほうに移動すると、
祭壇の前にはC子さんの元気な姿の写真と骨壷が置いてありました。



一番前の席にアレックスとお父さんとお母さん、そしてアンナちゃんが座っていました。



まだ2歳のアンナちゃんがじっとしてられるわけもなく、
シーンと静まり返った教会の中で、時々アンナちゃんの声が響いていました。



たった2歳でお母さんを失ってしまった事はとても辛いことだけど、
たった2歳だったおかげで事情がよくわからず、
楽しげにはしゃいでいるアンナちゃんを見て、
かえってまだ2歳だったことがせめてもの救いだったのかもと思いました。



そしてセレモニーが始まり、牧師さんの話の後、
アレックスが涙を堪えながらC子さんの事を語ったスピーチはとても心を打つもので、




こんなに愛されていたC子さんは、きっと幸せだったに違いない。




と、その事に疑いを持つどころか、感動さえしていました。



ただ元妻とその子供たちがいる前で、




「C子は私が今まで生きてきた人生の中で一番愛した人だ。 
 彼女以上の女性はいない。」




と言い切った時、
アレックスのまん前で聞いてる元妻と子供たちの気持ちを思うと、
何とも言えない切ない気持ちにはなりましたが…



でも彼のスピーチから、彼がどれだけC子さんを愛し、
どれほど大切にしていたか痛いほど伝わってきて、
スピーチの途中、涙で声が詰まってしまったアレックスに、
他の人達も感極まって泣き出しました。



そしてセレモニーの後、
式に参加してくれた人たち全員でレセプションルームに移動しました。



最初はしんみりしていた皆も、
時間と共にだんだんといつもの調子に戻り始め、
持ち寄った食べ物を食べながらいろんな会話でそれぞれ盛り上がりました。



C子さんの事をほとんど知らないアレックスの親族たちは、
久しぶりに会う親戚たちとここぞとばかりにそれぞれの近況報告に盛り上がり、
アレックスの会社関係の人達は仕事の話で盛り上がり、
そして少なくともC子さんと付き合いがあった私たちも、
いつの間にかC子さんとは関係のない、
いつも通りのおしゃべりで盛り上がりました。




そして最早、その会場の中で誰もC子さんについて語っている人はいませんでした。




私を含め、葬式に来ていたC子さんの知り合いたちは、
もちろん彼女が亡くなってしまった事に対して残念に思い、悲しくは思っていましたが、
それは単なる一種の同情でしかなく、
彼女を失ってしまったことに対して、
喪失感を感じていた人はいなかったんじゃないかと思いました。



葬式で泣いていた人達の中で、
今日家に帰って一人で泣く人が一体何人いるのか?



葬式の帰り道でさえ、
すでに誰もC子さんの話題を出す人はいませんでした。



でもそれは私や彼女たちが悪いのではなく、
ただ誰もそこまで感情移入ができるほどC子さんと関わっていなかったので、
どうしても他人事としか感じられなかったからでしょう。



本当の友人がある日突然亡くなってしまったら、
その喪失感と悲しみは言葉では表せないほどだと思います。



C子さんのお葬式では、ご家族以外で、
同情ではない、本当の涙を流している人がいなかったように感じました。



そのせいで何となく寂しさを感じる葬式でした。



そんなC子さんのお葬式をみて、





「葬式はその人がどう生きてきたか
 映し出す大事な場所」






だと強く思いました。



C子さんがどう生きてきたかは知りませんが、
場の雰囲気に流されての涙ではなく、
心からC子さんの為に泣いてくれる人がいないように感じた。



そして、



単なる知り合い程度の私の代わりに、



「これからは自分がお父さんとお母さんのお世話をします」



と名乗り出てくれる人がいなかった。



それが事実でした。





C子さんが亡くなってしばらくした後、
ニューヨークである習い事の先生をしていた日本人女性が突然亡くなられたらしいですが、
元々は長い間ただの主婦であった彼女の葬儀に数千人の人が集まったらしく、
地元の新聞に記事になっていました。



その亡くなった方のご主人は、
自分の妻が先生をしているというのは知っていたけど、
詳しい事は知らなかったので、
数千人の人達が集まった事にびっくりして、




「自分の妻の葬儀に、
 こんなにたくさんの人達に集まっていただけるとは思ってもいなかったので、
 ただ、ただ信じられない思いでびっくりしております。
 自分が死んでも自分の家族と会社関係の人間くらいしか来ないでしょう。
 今日、改めて自分の妻の偉大さに気づきました」




というような感じのことを語ってたのを新聞で読んで、
とても感動してしまいました。




その事をたまたま一緒にいた友人に話したら、




「えええ??? ○○さんが亡くなったの??
 もし知ってたら私も葬儀に行きたかった!!!
 彼女は本当に素晴らしい人なのよ」




と、普段、そういう行事にまったく参加しなさそうなタイプの彼女が言ったので、
ますますその亡くなった方に対して興味を持ちました。



それにしても一見普通の生活をしていて、
ご主人も普通の主婦だと思っていてたのに、
いざお葬式をしてみたら数千人の人が集まってびっくり!だなんて、

 


むっちゃカッコイイ人生やなぁ。




とつくづく思いました。



それもその後聞いた話によると、
そのお葬式にはただの付き合いで仕方なく来てる人達よりも、
私の友達のように何のしがらみもないのに、
ただ彼女の葬式に出たくて来てた人達のほうが圧倒的に多かったらしいです。



この話を聞いてさらに、



「葬式はその人がどう生きてきたか映し出す大事な場所」



という思いが強くなり、
自分の葬式にも、本当に来たいと思って来てくれる人がたくさんいる葬式にしたいと思うようになりました。



その為にもそれなりの生前の行いをしないといけないので、
その当時いろいろ決意して、それなりに頑張ってたんですが、
まぁ、人生、なかなか自分の思うようにはいかないもんで、
今はまた挫折中ですが…




もし今私が死んだら、付き合いでも一体何人来てくれるか?

って状態です…



情けない!





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人生のターニングポイント 13
2008年 07月 09日 (水) 14:48 | 編集


お葬式の数日後、
今後の事を話し合う為にアレックスのアパートに向かいました。




アレックスはお父さんとお母さんに、




「C子が亡くなっても、アンナにとってあなた方は大事なおじいちゃん、
 おばあちゃんであることは変わりないし、
 僕にとってもお父さんとお母さんは永遠の大事な家族です。
 それは一生変わりません。
 だからあなた方はいつでも好きな時にここに来ていただいて構わないし、
 好きなだけいて貰って構いません。
 その事だけは忘れないで下さい」




と言いました。




アレックスは当時自宅で仕事をしていたので、
仕事をしながらアンナちゃんの面倒をみることは不可能ではありませんでしたが、
魔の2歳児を世話しながら仕事をするのは難しいし、
仕事上、外に出る必要も度々あったので、
お父さんとお母さんが交代でニューヨークに留まって、
アンナちゃんの面倒をみるという提案に喜んで賛成してくれました。




それからアレックスの提案で、




「今までアンナの交流関係に関してはC子にまかせっきりだったので、
 C子がいなくなった事でアンナの友達までいなくなってしまってはいけないと思い、
 いろいろ考えて毎週月曜日の夕方にうちでムービーナイトをやることにしたので、
 皆さんに来てもらえるように伝えて貰えますか?
 もっと暖かくなったら外でバーベキューするのもいいなと考えています」



 
と言ってきたので、
それから毎週月曜日はアレックスの家に皆で集まることになりました。



アレックスはその日は皆の分の料理も作って持て成し、
アンナちゃんの父親として精一杯頑張っていました。



なかなかそこまでできる人はいないので、
彼の頑張りには私も関心させられっぱなしでした。



お父さんも慣れない育児に毎日奮闘していました。



お母さんが日本に残してきた用事を済ませる為に一時帰国した際には、
言う事を聞かないアンナちゃんにかなり振り回されていたようで、




「ukainouさん、どうしたらいいのか困っているのですが…
 これからアンナを学校見学に連れて行こうと思って準備をしてたんですが、
 いざ家を出るときになって、自分でやる!これじゃ、駄目!
 とかあれこれ言ってぜんぜん言う事聞かなくて家から出れないんですが、
 このままじゃ、時間に間に合わなくなるのでどうしたらいいのでしょうか?」




と、途方に暮れたお父さんから電話がかかってきた事もありました。




そんなお父さんについてお母さんが、




「今まで育児なんてまったくした事がなかったお父さんが、
 外国で悪戦苦闘しながら一人でベビーカーを押してる姿なんて、
 想像すらしていなかったです。」




と、可笑しそうに笑いながら話していました。




そんな感じで、C子さん一家は家族一丸となって、
アンナちゃんの事を思い、
アンナちゃんの為に頑張っている姿をみて、
こうやって少しずつ時間が皆の心を癒してくれるんだろうと思っていましたが、




それは甘い考えだと気づくのに時間はかかりませんでした。





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「人生のターニングポイント 14」へ行く




人生のターニングポイント 14
2008年 07月 10日 (木) 11:18 | 編集


その後もC子さん一家と私との関係は続いていました。



特にお父さんは私の事をとてもよく思ってくれていて、
彼とはいろんな話をたくさんしました。



お父さんは裸一貫から財を築き、
投資家としていろんなビジネスを手がけている人でした。



元々ビジネスに興味があった私は、
そんなお父さんの話がとても興味深くて、
いつも時間を忘れて彼のビジネスの話を聞いていました。



そんなある日、突然お父さんが、




「僕はね、投資家として今までたくさんの人達と接してきたから、
 人を見る目に関しては自信があるんだ。
 
 その僕が言うから信じて欲しいんだけど、

 ukainouさんにだったら1億投資する!





い、い、1億??!!





もちろん本当に私に1億投資するっていう話じゃなくて、
私になら1億投資してもいいって思ったというお父さんの感情の話ですが。



そんなお父さんの言葉に驚きと照れくささで、




「そんなふうに言ってもらえたら素直に嬉しいですけど、
 私なんて経験もないし、自信もないし、そこまでの価値はないですよ」




と、当時セルフエスティームがどん底まで低かった私は答えました。



するとお父さんが、




「最初にukainouさんに会ってから今までずっと見てきて、

 あなたになら任せられるって思いました」




と真剣な顔で言いました。




お父さんは私に対する感謝の気持ちを込めて言った言葉だとは思っていましたが、
それでもこの一連のお父さんの言葉は、
自信を失くしてボロボロだった私の心にすーーっと染み渡り、
それまで背負っていた重い荷物が無くなったような、
目の前の霧が晴れたようなすがすがしい気持ちになりました。





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「人生のターニングポイント 15」へ行く




人生のターニングポイント 15
2008年 07月 11日 (金) 07:36 | 編集


それからしばらくしてアンナちゃんの学校も決まり、
お父さんも昼間に自由になれる時間ができて、
生活も一見落ち着き始めたように見えました。



そんなある日、お父さんといつものように話をしていると、
突然、




「C子はアレックスと結婚して、不幸だったに違いない。」




と言い出しました。



お父さんがアレックスに対して良い感情は持っていないのは知っていましたが、
C子さんが亡くなってから、普通以上に頑張ってきたアレックスを見てきた私は、
お父さんの意見にすぐには賛同できず、




「んーー、どうなんでしょう… 
 C子さんが幸せだったかそうじゃなかったかは本人しかわかりませんから…
 ただ私がC子さんに会った時の印象は不幸せそうには見えなかったですよ。
 それに今までアレックスを見てきて、
 彼がC子さんの事を大切に思っていたのは感じるし、
 少なくとも彼は彼なりに頑張ってると思いますよ。」




と言うと、




「実はいろいろ調べて彼の実態がわかったんだ。」




と言いました。



一体何を調べたんだろうと思っていると、




「C子には結婚する前に○千万渡していたんです。
 それが調べてみると結婚してから毎月かなりの金額が引き出されていて、
 もうほとんど残っていなかったんです。
 アレックスは結婚してから仕事を辞めて独立したけど、
 きっとうまくいってなかったんだ。
 それでC子のお金で生活していたに違いない。
 アレックスってどこに行くのにもタクシーを使うでしょ?
 彼はビジネスがうまくいってないからと言って、
 生活レベルを下げれないタイプなんだ。
 元妻への養育費の支払いもC子のお金から払っていたんでしょう。
 C子はきっと辛い思いをしていたに違いない。
 でも反対を振り切って結婚したので、私たちに相談できなかったんだと思います。
 C子を助けてやれなかったことが悔やまれます。」




と一気に話し出しました。



突然のそんな話に何て言ったらいいのか戸惑っていると、
さらに追い討ちをかけるように、




「それにアレックスには女がいます。」




と言い出しました。




見るからに女好きそうなタイプの男性ならともかく、
アレックスはそれとは正反対のタイプだったので、
いきなりの予測していなかった事態に、




「でもC子さんが亡くなってからそんなに時間がたってないし、
 この状態で出会うなんてことありえないし…
 以前から付き合ってたってことですか?」




と半信半疑で聞きました。




「C子が生きてた時に女がいたってわけじゃないんです。」




「それじゃ、なおさらいる可能性低いじゃないですか。
 彼は自宅で仕事してるから出会いもそんなにないでしょうし…」




「どうやって知り合ったのかはわかりませんが、
 C子が亡くなって数日たった頃から女の影が見え始めました。
 毎日朝帰りだったし。」




「でもそれはアレックスがどこかで飲んでただけかもしれないじゃないですか。
 アレックスも精神的に相当落ち込んでるようだったし。」




「いや、違います。
 わかってるんです。
 でもその女とはすぐに別れています。
 多分その女は本当に単に寂しさを紛らわせるものだったんでしょう。
 もしかしたら商売相手だったのかもしれないし。
 でも今は遊びじゃなくて普通の人と付き合っています。」




お父さんは確信を持って話していましたが、
何をもってそんなに確信が持てるのかわからなかった私は、
お金の件でアレックスに対しての疑惑が濃くなったせいで、
朝帰りするアレックスに対してさらなる疑惑が浮かんだだけじゃないのかと思いました。




アレックスの立場から考えると、
C子さんが亡くなって辛い上に、
自分の事を良くは思ってくれていないお父さんとの同居で、
家にいるより外で飲んでいたい気分だったんじゃないのかなと思いました。




「まぁ、普通信じられないでしょうね。 
 妻が亡くなってすぐに小さな子供を放っといて他の女に走るなんて。」




「そうですね…
 でもいくらお父さんたちがいるからといって、
 確かにアンナちゃんがいるのに毎日朝帰りというのはまずいですね。
 ただそれがわからなくなるほど精神的に参っているんじゃないかって思いますが。
 ただどうしてもこんな短期間の間に、
 アレックスに女ができたとは信じられませんが…」




私が知ってる範囲のアレックスからはどうしても想像できなくてそう言うと、




「実は調べがついてるんです。
 どんな方法で調べたのかは聞かないで下さい。
 ukainouさんが知ったら僕の事怖がられてしまうかもしれないから。
 ただすべて確かな情報です。
 それに間違いはありません。」




と、お父さんは断言しました。




私が聞いて怖がる方法?

一体何なんだろう?

探偵みたいな所に依頼したのかな?

でもそれだったら別に怖くはないし…

それとも探偵に頼むという行為自体が、
普通の人には引かれてしまう可能性があるって事なのかな。




と考えなら、




「探偵とか雇ったんですか?」




と聞くと、




「いや、方法だけは聞かないで下さい。
 とにかくアレックスに女がいることは確かです。」




と言われ、それ以上どうやって調べたのかは聞きませんでしたが、
お父さんの話からするとアレックスに女がいる事は確かなんでしょう。




ただ最愛の人を突然亡くしてしまったら、
どうしようもない寂しさから、
人の温もりを求めて別の女性に走る可能性はあると思うし、
もしそうしたからと言って責められるものではないと思いました。



そういう関係は単に寂しさを紛らわせているだけなので、
本気で好きになるとは思えないし、
褒められる方法ではないけど、
彼もどうにかして必死でこの苦しみから立ち直ろうとしているのかもしれません。



私自身、離婚を決意して家を飛び出した後、
アレックスと似たような事をしていたので、
彼の気持ちも何となくわかりました。



ただ自ら決意して別れる離婚と、
愛し合っているにも拘らず、否応なしに離れ離れにされてしまう死別とでは、
事情も心情も違うと思うので、
あんなにC子さんの事を想っていたアレックスが、
彼女が亡くなってすぐに他の女に走ったという事がどうしても信じがたかったです。




アレックスは書類上シングルになったので、
彼が誰と付き合おうが自由だけども、
お父さんに気づかれるような行動の仕方は今はまだまずいし、
子供を放ったまま毎日朝帰りというのもまずいんじゃないかって思ったので、
もしこれ以上、彼が度を超すような行動をとるようなら、
一度二人で話したほうがいいと考え始めました。





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「人生のターニングポイント 16」へ行く




人生のターニングポイント 16
2008年 07月 12日 (土) 16:24 | 編集


あんなにC子さんの為に泣いていたアレックスが、
C子さんが亡くなってすぐに他の女性と付き合い始めたなんて、
やはりどうしても信じられませんでしたが、
お父さんが一時帰国した後、
次々に近所の知り合いからアレックスが女性と一緒にいるのを見たという話を聞きました。



その話によると、
アレックスは何度もその女性をアパートに連れて来ているようでした。



始めはお父さんが帰国する前に雇ったアンナちゃんのシッターさんかと思いましたが、
アレックスがその女性といる時はアンナちゃんは一緒にいないらしいので、
恐らくシッターさんがアンナちゃんを学校に連れて行ってる間に、
彼女をアパートに連れて来ていたんでしょう。



いくら彼が他の女性と付き合う事は自由だとは言っても、
C子さんが亡くなってまだ数ヶ月しかたっていないのに、
C子さんと一緒に暮らしていたアパートにまで新しい女性を連れて来るなんて、
あまりにも周りが見えてないんじゃなかと心配になりました。



もしお父さんとお母さんがその事を知ったらショックを受けるだろうし、
アンナちゃんにとっても良い事だとは思えなかったので、
お父さん達が戻ってくる前に一度二人で話そうと決めました。



それからすぐにアレックスに連絡を取って、二人で話し合いました。



そしてやはりお父さんが言っていたように、
C子さんが亡くなった数日後から付き合った人はいたらしいけど、
その人とは数回会っただけでそれ以来は会っていないとの事。



そして今付き合ってる人は本当に好きなのか、
自分でもまだよくかわからないとの事でした。



アレックスにはご近所で噂になっていたのでを知ったと言いましたが、
お父さんはご近所で噂になる前から知っていたので、
お父さんの情報収集力に驚かされました。



アレックスの話を一通り聞いた後、
私も離婚後、彼と同じような事をしていたので彼の気持ちはわかるし、
彼が他の人と付き合うことに関して責めるつもりはまったくないと言いました。



ただお父さんとお母さんの気持ちを考えると、
今はまだ絶対に彼らには知られてはいけないと思うという事と、
お母さんを亡くしたばかりのアンナちゃんには今は一番彼が必要な時だから、
毎晩出歩くのもどうかという事だけは強く言いました。



彼は私の話を真剣に受け止めてくれて、
今後は自分の行動に気をつけると約束してくれました。



彼の真摯な態度から、
これでとりあえずアレックスの女性問題は解決するかと思いましたが、
それからさほど月日が経たないうちに、

彼曰く、




「運命の人」




と出会って、
問題はさらに悪化する事になるとは、その時は思ってもいませんでした。





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人生のターニングポイント 17
2008年 07月 14日 (月) 07:16 | 編集


アレックスと二人で話をしてから、
彼がその女性をアパートに連れて来ることは無くなったようでした。



アレックスが毎週アンナちゃんの為に開いていた集まりも、
一度も彼の都合でキャンセルする事はなく続けられ、
暖かくなってからは彼の意向でバーベキューパーティに変り、
彼が一人で準備も調理もして、
集まってくれた人達を一生懸命楽しませようと頑張っていました。



そういう姿を見ていると、
私はアレックスがお父さんが思っているほどひどい人には思えなくて、
私で出来る事があれば力になってあげたいという気持は消えませんでした。



ただやはりC子さんのお金を使い込んでいたらしいという事と、
C子さんが亡くなった数日後には新しい女に走ったという事実、
そして本音がわかりづらい話し方のせいで、

お父さんが言っていた、



「胡散臭い」



と感じる気持ちも理解できて、
結局アレックスとお父さん達の間で、どっちつかずの状態が続きました。




ある日、日本から戻ってきたお父さんが、
アレックスがいない所で私と話したいと言うので、
お父さんと二人で会う事になりました。



お父さんは日本でいろいろ考えてるうちに、
さらにアレックスに対する不信感が大きくなったようで、




「アレックスはC子に結婚前に渡していたお金だけじゃなくて、
 C子が入っていた生命保険からも○千万受け取っているんです。

 たった数年のC子との結婚生活で、
 彼はそれだけの金額を手に入れたってことです。

 結婚前に渡していたお金もすでに使い切ってるし、
 C子の生命保険から受け取ったお金も同様になるでしょう。

 もうそれは仕方ないことだとあきらめています。

 でも…

 私ももう若くはない。

 いつ死んでもおかしくない状態です。

 もしこのまま死んで、
 私が今まで必死に働いてC子に残すはずだったお金が、
 あれ(アレックス)に渡ることだけはどうしても避けたいんです。」



と、真剣な顔で話し始めました。



確かにC子さんは一人娘なので、今お父さん達に何かあった場合、
彼らの遺産はC子さんの一人娘であるアンナちゃんに渡る事になりますが、
実質はその父親であるアレックスがそのお金を使い込む可能性は高いです。



私自身、死にそうになってからというもの、
いつ死んでもなるべく悔いが残らないように、
普段から心がけて生きていたほうがいいと思っているので、
そういう最悪のケースも考える事は必要だとは思いましたが、
何て言ったらいいのかわからなくて、




「お父さん、そんな弱気でどうでするんですかー。
 
 お父さんは見た目も若いし、とっても健康そうだし、
 アンナちゃんが成人するまで元気でいられますよー。
 
 アンナちゃんの為にも長生きしなきゃ!」




と当たり障りの無い事を言いました。




するとお父さんが、




「いや、何か駄目なんですよ。
 
 アンナが成人するまでは無理だって気がします。
 
 でも今のままじゃ死ぬに死ねない。
 
 あれの為に遺産を残したくないんです。」




と言って、しばし無言の後、




「ukainouさん、
 以前ukainouさんになら1億投資するっていう話したでしょ?」




「え? あ、はい、言ってましたよね。」




「あの話、本気で話してたんですよ。」




「え?」




「実は以前から仕事をリタイアしたら、
 いつかC子が住むアメリカでビジネスするのもいいかなって
 思っていた事もあるんです。」




「そうなんですか…」




「この半年間ukainouさんと過ごしきて、あなたとならできるって思ったんです。」


 


「僕が投資するので、何かビジネスしませんか?」





と、いきなりびっくりする話をされて戸惑っていると、




「僕は投資するだけでお金はいらないんです。
 ただ、その分の利益をアンナに回してもらえればそれでいいんです。」




「それって信託みたいな感じでって事ですか?」




「まぁ、そうですね。
 私はukainouさんは信用できるけど、あれだけは絶対信用できないんです。
 一度真剣に考えて貰えませんか?」





突然予想もしていなかった、私にとって降って湧いたような話に、
本気にとっていいのか、
それともストレスで精神的に不安定な状態のお父さんが、
血迷って言ってしまってるだけなのか判断しかねました。



ただそれまでお父さんといろいろビジネスに関する話をしてきて、
ビジネスに関して大先輩であるお父さんの事をとても尊敬していたので、
そんなお父さんと一緒に何かを始められるなんていう幸運は、
もう2度とないかもしれないという思いもあり、

驚きと戸惑いと、

湧き出てくる野心とで、

胸の高まりが治まりませんでした。





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「人生のターニングポイント 18」へ行く




人生のターニングポイント 18
2008年 07月 15日 (火) 10:26 | 編集


当時、小さい子供が二人いて、
資金もなかった私は自宅でビジネスとは呼べないレベルの、
どちらかというと内職に近い仕事をしていました。



この内職状態から脱却したいと思って、
あれこれ試行錯誤を重ねていましたが、
資金がない状態で始められるビジネスには限界があり、
またその限界を突破できない自分の能力にも、
限界を感じていた時期でした。



そんな時のお父さんからのオファーに、
最初に浮かんだ、



ストレスで精神的に不安定な状態のお父さんが血迷って言ってしまってるだけかも。



という考えはいつしか吹っ飛んで、
私の頭の中はいろんなビジネスプランでいっぱいになりました。



その中でも自分も好きで興味があり、
やってみたいと思っていたビジネスをお父さんに話しました。



話を聞いたお父さんは、




「面白そうですね。
 とても良いアイデアだと思いますよ。
 それではそのビジネスプランをもっと詰めておいて下さい。」




と言われ、有頂天になった私は留まる事無く、
自分でも驚くほどの行動力で動き始めました。



それまでの私は、自分の経験不足や知識不足、
そして資金の無さから確固とした自信が持てず、
その自信の無さから行動力も落ちていた事に気づかされました。



それが経験も知識も資金も豊富なお父さんがバックにいると思うと、
それまでの怖さが嘘のように無くなりました。



それから度々、アレックスの家でも私とお父さんはビジネスの話で盛り上がりました。



それを横目で見ていたアレックスは、私たちが日本語で話していたにも拘らず、
感の良い彼は何かを察したのか、
怪訝な目で私達を見ているような気がしてきました。



私にとってこのビジネスは自分がやりたかった事で、
アレックスとはまったく関係ありませんでしたが、、
お父さんにとってこのビジネスの根本的な目的は、
アレックスにお金が流れないようにする為だという事に違いないので、
私がアレックスに対して、
一種の後ろめたさを感じていたからそう思っただけなのかもしれません。



ただ、その後彼が起こした行動から、
やはり何かしらの危機感を感じていたのではと思わされました。





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「人生のターニングポイント 19」へ行く




人生のターニングポイント 19
2008年 07月 17日 (木) 14:38 | 編集


今回、お父さんは先に日本に帰っていたお母さんと一緒にニューヨークに戻って来ましたが、お父さんは数週間の滞在で日本に帰る予定だったので、
後はお母さんが一人残ってアンナちゃんの面倒をみる事になっていました。



お父さんは一人ニューヨークに残していくお母さんの事が心配だったようで、




「お母さんの事をよろしく頼みます。
 何かあったら力になってあげて下さい。」




と何度も言って、日本に帰って行きました。



その頃お母さんは、
アレックスが毎週開いていた集まりのおかげもあって、
ご近所に日本人ママさん達の知り合いがたくさんできたので、
一人でニューヨークに残っても何とかなりそうな感じではありました。



ただ相変わらずアレックスのアパートには、
週末は必ず前妻の子供たちが泊まりに来ていたので、
日本語が通じない中、
アレックスの家族たちと生活するのは誰がみても大変だと思いました。



でも元々気丈なお母さんは、弱音を吐くこともなく頑張っていました。



そんなある日、お母さんから、




「英語だからはっきりとはわからないんだけど、
 アレックスはここを出て別の所に引っ越すって言ってるみたいで…
 せっかくここで知り合いが出来て安心してたのに、
 一体どこに引っ越すつもりなのかしら…」




と不安げに言いました。



お母さんの年齢で言葉の通じない異国で子育てをするという事は、
並大抵の苦労ではありません。



せっかくここの環境に慣れ始めたばかりだというのに、
右も左もわからない、誰も知っている人のいない所に引越すなんて、
いくらなんでも自分勝手なんじゃないかって思いました。



とにかく事情を把握するために、アレックスと直接会って聞きました。




アレックスが言うには、




「今住んでるアパートは家賃が高いし、それよりも何よりも光熱費が異常に高い。

 これはあきらかにぼったくってるので、
 マネージメントオフィスにかけあったけど、埒が明かなかったんだ。

 そんな時に元妻のアパートのすぐ近くに、
 ここと同じ広さで家賃がもっと安くて光熱費も込みの所が見つかったんだ。

 元妻の家と近いと子供たちの行き交いもやり易くなるので、
 週末だけじゃなくて彼らが来たい時にいつでも来れるようになるし、
 娘の学校がブルックリンになったので、
 そこからのほうがここより近いから便利なんだ」





との事でした。



彼の住んでるアパートは私も以前住んでいた事がありましたが、
確かに光熱費はぼられていると私も感じました。



それに子供たちの行き交いがし易いというのは、
アレックスにとっても子供たちにとっても大きなメリットだし、
娘さんの学校が近いというのも良い事だし、
これほどまでに今のアパートより引っ越し先のほうが好条件が揃っていると、
私としては何も反論する余地はありませんでした。



それに彼が表向きにあげた理由以外にも、
アレックスはここに住んでる限り、
常に人の目があって他の女性と交際しにくいという事と、
私とお父さんとの間に何かあると思って、
距離を置かせたいと考えたのも理由にあるんじゃないかと思いました。



お父さんとのビジネスに関しては距離が開いても問題はありませんでしたが、
このビジネスをやるにあたって、
お母さんとアンナちゃんのサポートをするというお父さんとの暗黙のルールがあったので、今は何かあればすぐに飛んで行ってあげれますが、
引っ越してしまうと、ここから1時間くらいかかるので、
子供がいる私にはそう簡単に会いに行けなくなります。



アレックスがそこまで考えていたのかわかりませんが、
とにかくお母さんにとっても私にとっても、
引越しによって、難しい状況になることは間違いありませんでした。





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人生のターニングポイント 20
2008年 07月 18日 (金) 11:09 | 編集


お父さんの投資話が出るまで、
C子さん一家と私とは何の利害関係もなかったので、
ただ彼らの役に立てればという純粋な気持ちで、
無理せず自分ができる範囲内でヘルプしていました。



それが投資話が出て以来、
お父さんに直接言われたわけではないけど、
お母さんとアンナちゃんをサポートするのはは私の義務だと感じ始め、
かなり無理をしてまで彼女たちと関わるようになりました。



彼女たちが引っ越して行った後も、
時間が取れたら彼女たちの様子をみにアパートに行き、
アレックスとの間の通訳をしたり、
アンナちゃんの学校まで付き添ったり、
一緒に買い物に行ったりと、
私ができる最大限の事をしていました。



それもこれも人助けの為だけではなく、
自分自身のビジネスの為でもある思うと、
まったく苦にはなりませんでした。



お母さんとアンナちゃんのサポートと同時に、
ビジネスのほうにも力を入れ、
弁護士や会計士とアポを取って話をしたり、
不動産を回る日々が続きました。



お父さんは私の事を信用しているとは言っていましたが、
私自身が自分の事をそこまで信用していなかったので、
アンナちゃんの信託の件に関して将来的に邪まな考えが浮かばないように、
日本語がわかる弁護士を使って、
私を通さなくてもお父さんが直接弁護士と話ができるようにしました。



ビジネスの下準備を進めながら、
同時にお父さんのアドバイスに従って、
本格的にやり始める前に今できる事から始めました。



実際、小さくやってみてうまくいかなかったものが、
大きく展開してもうまくいくはずがないので、
お父さんの意見には賛成でした。



それにいきなり本格的にビジネスを始めたとしても、
無名でコネもないスタートだと起動に乗せるまでが大変なので、
本格的にビジネスを展開する前の宣伝とマーケティング調査が目的でした。



小規模でも実際やってみた事はとても有効で、
頭の中で考えているだけでは見えなかった事が見え、
手直しを加えながら続けた結果、
自分が思っていた以上にうまくいき、
その名前もそれなりに広まるようになりました。





「これは絶対うまく行く!」





と確信を持った私は、
すべてが思い通りに順調に進んでいると思っていました。





あの時までは…





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人生のターニングポイント 21
2008年 07月 19日 (土) 08:05 | 編集


アレックスとお母さん達が新しいアパートに引っ越して以来、
アレックスの前妻の子供達が週の半分は家に来るようになり、
ただでさえ広くはない2BRのアパートで、
家で仕事をしているアレックスと5人で暮らしているお母さんは、
気が休まる時がないのではと気がかりでした。



それでも不平不満も言わず、
毎日一人でバスに乗ってアンナちゃんの学校の送り迎えをしているお母さんは、
ほんとにすごいと思っていました。



そんなある日、いつもと様子が違うお母さんが、
思いつめた表情で私に聞いて欲しい事があると言い出しました。



一体何があったんだろうと思っていると、




「アレックスの事なんだけど…
 彼にまた新しいガールフレンドができたのよ。
 彼も一人の男だし、それは仕方がない事だと頭ではわかっているけど…」



「前とは違う人なんですか?」



「前の人と別れて今の人と付き合い始めたみたい」



「彼にガールフレンドができる事は仕方がないにしても、
 C子が亡くなってまだ一周忌も終わってないのよ。
 それなのに…」




と言ってしばらく沈黙した後、




「アレックスはその彼女をアパートに連れて来て、一緒にご飯を食べる事もあるの。
 それでね、私にわからないようにテーブルの下で手を握ったりするの。
 そんなのすぐに気づくのに。
 食事中ずっと手を繋いでたりするのよ。
 それだけじゃなくて、二人でこそこそとキッチンで抱き合ってキスしたりするの」




「でも、一番嫌な事は…」




「C子の写真がたくさん飾ってあるベッドルームのベッドで、
 二人で一緒に寝る事なの!!!」




「C子が見てる目の前で、
 よく他の女と一緒に寝れるもんだわ!」







「C子が可哀想…」






お母さんはうっすら涙ぐみながら、
一気に苦しみを吐き出すかのように話しだしました。



新しい女性と付き合う事は、
アレックスにとって早く立ち直るためにも悪いことではないけど、
どうしてわざわざ家にまで連れてきて、
必死で頑張っているお母さんを苦しめなきゃいけないのか?



あまりにも配慮のないアレックスの行動に、
今までいろいろあっても彼の良い所を認め、
彼を理解しようとしていた自分が馬鹿らしくなりました。



以前アレックスと女性問題に関して話し合った時、
彼は私が言った事を理解してくれたとばかり思っていたけど、
あれは単なるその場しのぎの言動だったのか?



お母さんの悲しげな表情を見ていると、
とんどん憤りを感じ始め、


一体彼が何を考えているのか、

一体彼はどういう人物なのか、


アレックスという人間がまったくわからなくなりました。





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まとめ
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