ニューヨーク生活20年で経験してきた様々な実話集。 好きだから別れるしかなかった。そして別れてから始めて気づく事。新連載スタート。
それでもやっぱりニューヨークが好き
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サトシのその後 「私とEX (元夫) 91 」
2009年 10月 02日 (金) 05:17 | 編集
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それからすぐEXは例の女と一緒に住んでいたアパートを引き払って、
彼の知り合いのアパートの一室に引っ越しました。



というのも私がどうしても
EXのアパートに行く事ができなかったからでした。



何度か強引に連れて行かれそうになったけど、
そのたびに嫌な出来事を思い出して、
めまいと吐き気でとてもじゃないけど中に入る事ができませんでした。



そんな私の様子を見た
EXは、
あっという間に次の部屋を決めて引っ越したのでした。



EXが引っ越してからは週末はもちろんの事、
平日も一緒に過ごす事が多くなり、
彼女の事を思い出す回数も徐々に減っていきました。



自分の精神状態が落ち着くにつれ、
中途半端な状態で連絡を絶ってしまっていたサトシの事が気になりだし、
このまま放置するより、
最後に事情を話してきちんと謝ったほうが良いと思って、
彼に電話をかけてみる事にしました。



でも彼の反応が怖くて、
電話の受話器を取っては置き、
また取っては置きを繰り返した後、
思い切って彼の番号を押しました。



何回か呼び出し音が鳴った後、




「ハロー?」



と受話器の向こうから想定外の女性の声が聞こえてきました。
 
 
 
 
女性が電話に出るとは思っていなかった私は、
びっくりして思わずそのまま電話を切ってしまいました。



一瞬訳が分からなかったけど、
落ち着いて考えて見たら、
おそらく電話の声の主はサトシの元カノに違いないと思いました。



もし私がフランスに発ってから出会った女性だったとしたら、
まだそんなに月日が経っていないので、
いくらなんでもサトシのアパートの電話に出ないだろうと思ったからでした。



サトシが元カノと寄りを戻して、
日本から戻ってきた彼女と再び一緒に暮らしているのなら、
私はこれ以上二人の邪魔になってはいけないと思い、
二度とサトシに連絡しないと心に決めました。



サトシと元カノが復活した事によって、
それまで心の奥底で燻ってた罪悪感が減ったのも事実でしたが、
自分勝手なもので、
こうもあっさり立ち去られてしまうと、
何だか大切な物を失ったような、
寂しい気持ちにもなっていました。





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ナオキとの別れ 「私とEX (元夫) 92 」  へ行く




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ナオキとの別れ 「私とEX (元夫) 92 」
2009年 10月 14日 (水) 01:14 | 編集
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8月も終わりに近づいた頃、
いつものようにEXの家で寛いでいると、
ふと、ナオキが8月いっぱいで日本に帰る予定だった事を思い出しました。
 
 
 
 フランスから帰ってきてすぐにナオキと会って以来、
この一ヶ月間、忙しさにかまけて私から彼に連絡する事はありませんでした。
 
 
 
 
もしかしたら、もう帰っちゃったかもしれない…
 
 
 
 
そう思い出すと胸がざわざわしてきて、
すぐにナオキに電話したかったけど、
EXが側にいたのでかけたくてもかけられずにいました。
 
 

夜もだんだん深けてきて気もそぞろになった時、
EXがシャワーを浴びにバスルームに向かったのを見て、
 
 
 
 
今しかない!
 
 
 
 
と思った私は、
彼がシャワーに入ったのを確認してから、
急いでナオキの家に電話をかけました。
 
 
 
ナオキが家にいる事を願いながら呼び出し音を聞いていると、
しばらくて、
 
 
 
 
「ハロー。」
 
 
 
 
とナオキの声が聞こえてきました。
 
 
 
 
「あ、ナオキ? 私やけど、もしかして寝てた?」
 
 

「あ、
ukainouさん、大丈夫、起きてたよ。 元気にしてた?」
 
 
 
「うん、ごめんね、忙しくてずっと連絡してなくて…」
 
 
 
「何度か電話したんだけど、家にいなかったから… 何だか忙しそうだよね。」
 
 
 
「うん、まぁ…ね。」
 
 
 
「もうすぐ新しい学校始まるんでしょ?」
 
 
 
「うん。 だからそれまでに頑張ってお金を溜めなくちゃいけなくて、
 毎日フルでバイトに行ってるのよ。
 フランス滞在ですっからかんになっちゃったからさー。」
 
 
 
「そっかぁ、頑張ってるね。」
 
 
 
「ところでさ、ナオキっていつ日本に帰るんだったっけ?
 8月いっぱいって言ってたような気がするんだけど…」
 
 
 
「あー、うん、実は明日帰るんだ。」
 
 
 

「えええ!!!??? あ、明日???」

 
 
 
「うん…」
 
 
 
「まじで???」
 
 
 
「うん、まじで。(笑)」
 
 
 
「そっかぁ… そうなんや… 帰る前に一度会いたかったな…
 ナオキにはいろいろお世話になったのに、
 ちゃんとお別れの挨拶もしてないし…」
 
 
 
「その気持ちだけで十分嬉しいよ。 今日連絡取れて良かった。」
 
 
 
「日本のどこに帰るんだったっけ?」
 
 
 
「○○県。」
 
 
 
「そっかぁ、ナオキって○○県出身だったんだよね。
 日本に帰ったらそこで働くの?」
 
 
 
「最初の何年かはどこかの会社で働こうと思ってるので、
 日本に帰ったらまず最初に就職活動しなきゃ(笑)
 いずれは親の会社で働くので、
 それまでは他の土地で仕事するのも良いかなって思ってるけど、
 どうなるかなぁ?」
 
 
 
 
ナオキがそう話しているのを聞いてると、
突然、キュッとシャワーのレバーを閉めるいう音がして、水の音が止まりました。
 
 
 
思っていたより早くシャワーが終わった事に焦った私は、
 
 
 
 
「あー、また手紙でも書くからさ、日本の連絡先教えてよ。」
 
 
 
 
と、まだ途中だったナオキの話を遮りました。
 
 
 
 
「え? あ、もちろん、良いよ。」
 
 
 
「あっ、でもちょっと待って。 
 あー、紙と鉛筆がない! どうしよう…」
 
 
 
「そんなに慌てなくていいよー。」
 
 
 
「あー、でもごめん、もう行かなくちゃいけないから。」
 
 
 
「え? これからどこか行くの?」
 
 
 
「あー、う、うん。 何だか慌しくてごめんね。」
 
 
 
「…ううん、それはいいけど、どうかした?」
 
 
 
「ううん、何でもないよ。
 とにかく明日の朝、電話できそうだったら電話するね。
 取り合えず気をつけて帰ってね。」
 
 
 
「…うん。 ukainouさんも元気で…」
 
 
 
「うん、ナオキも元気でね… じゃね。」
 
 
 
 
そう言って私は一方的に会話を終わらせて電話を切りました。
 
 
 
間一髪EXにはばれませんでしたが、
電話を切った後もナオキの最後の少し沈んだ声がずっと耳に残っていて、
その日はなかなか寝つけませんでした。
 
 
 
 
次の日の朝、
刻々とナオキのフライト時間に迫る時計の針を見つめながら、
胸の奥がチクチク痛んだけど、
結局それからナオキに電話をかけるチャンスはなく、
連絡先も聞けないまま、ナオキはNYを去って行きました。
 
 
 
 
その日以来、ナオキがどこで何をやっているのかまったく知りません。
 
 
 
 
自分に対して実直だった相手に対して、
何度も傷つけ、
最後の最後まで自分の都合で振り回してしまった事実は後悔として残り、
その後も長く私の中で燻り続けました。
 
 
 
 
遅すぎたけど、失ってから初めてナオキがどんなに素晴らしい人で、
自分にとってどれだけ心の支えになっていたのか気づいたのでした。




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プロポーズ 「私とEX (元夫) 93 」
2009年 10月 18日 (日) 16:37 | 編集
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そして9月になり、EXと共に転校した新しい大学が始まりました。
 
 
 
大学の勉強もより専門的になって難しくなってきたにも関わらず、
早く卒業したかった私は、
一学期で取れるMAXの単位のクラスを取っていたので、
バイトが終わった後や休みの日は勉強に追われてしまって、
なかなかEXとゆっくり会う機会がありませんでした。
 
 
 
そんなたある日、
たまたま二人とも時間が取れたので、
EXに誘われて久しぶりにディナーを食べに行きました。
 
 
 
私とEXは二人とも話し出したら止らなくなるほど話し好きなので、
その日もいつものように盛り上がって何時間も話した後、
彼の車で私の家まで送ってもらっていました。
 
 
 
もう少しで家に着くという時に、
彼はいつも曲がる角を素通りして、
そのまままっすぐ車を走らせました。
 
 
 
 
「あれ? どこに行くの?」
 
 
 
「まだ話したりないから、もうちょっとどっかで話そうよ。」
 
 
 
「え? 別にいいけど、明日早いんでしょ?」
 
 
 
「うん、でも少しだけだから。」
 
 
 
OK、じゃ、少しだけね。」
 
 
 
 
EXはそのまま車を走らせ、
マンハッタンが見渡せる川沿いに車を停めました。
 
 
 
夜景を見ながら二人で川沿いを歩いたけど、
その日は風がとても冷たかったので、
早々に私たちは車の中に戻りました。
 
 
 
 
「うわっ、寒かったねー。」
 
 
 
「もう冬だね。」
 
 
 
「あー、また長いニューヨークの冬が始まるんやねぇ… 嫌やなー。」
 
 
 
ukainou覚えてる? 
 ukainouと出会って初めてのニューイヤーズイブの夜、
 突然君が初日の出を見ようって言い出して、
 凍えながらここで朝日が昇るのを待ってたよね。
 あの頃はまだ車が無かったし。」
 
 
 
「うんうん、あの時、あんまり寒かったから、
 誰かがドラム缶の中で焚き火した後の残り火で温まってたら、
 警察がやってきて怒られちゃったんだよね。」
 
 
 
「あの時、コートを何枚も重ね着して、
 まるでホームレスみたいな格好だったから、
 ホームレスが焚き火してると思われたんだよー。
 初日の出なんて見に来てるヤツ、僕ら以外にいなかったし。」
 
 
 
「あの時撮った写真笑えたよね。 マジでホームレスみたいだったよ。」
 
 
 
「結局、警察に何だかんだと言われているうちにいつの間にか日が昇ってて、
 結局初日の出見逃したんだよねぇ。」
 
 
 
「そうだったよねー。」
 
 
 
 
そう話しながら私たちは大笑いしました。
 
 
 
 
すると突然、EXが私の手を握って、




「ukainouとずっとこうやって一緒に笑っていたい。」



 
と私の目をじっと見つめながら言い出しました。
 
 
 
 
「実は今日はukainouに話があって呼び出したんだ。
 さっきのレストランで話そうと思ったんだけど、
 なかなか切り出すタイミングがなくて、だからここに来たんだ。」
 
 
 
「まだukainouの信頼を十分取り戻してはいないと思うけど、
 これからもずっとukainouの側にいて、信頼を取り戻せるように努力する。
 決して同じ過ちを犯さないと神に誓うよ。
 僕が君を幸せにしたいし、
 僕も君と一緒に幸せになりたいんだ。
 その為にはどんな努力もするよ。
 本当に心から愛してる。
 その気持ちに偽りはないよ。」
 
 
 
 
そしてゴソゴソとジャケットのポケットから小さな箱を取り出し、
 
 
 
 
「これ、気に入ってくれたら嬉しいんだけど…」
 
 
 
 
と言ってその箱を私の目の前に差し出しました。
 
 
 
箱を手にとって中を開けると、
中にはキラキラと輝くダイヤの指輪が入っていました。
 
 
 
いつの間にそんなお金を溜めたんだろうと驚いて彼の顔を見ると、
 
 
 
 
 
「僕と結婚してくれませんか?」
 
 
 
 
 
EXは真っ赤な顔をして照れくさそうに言いました。
 
 
 
突然のプロポーズに驚きながらも、
そんなEXの顔を見ていると、
すべてを許せるような気がして、
 
 
 
 
「……はい。」
 
 
 
 
と笑顔で答えていました。





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EXの訪日 結婚の挨拶 「私とEX (元夫) 94 」  へ行く




EXの訪日 結婚の挨拶 「私とEX (元夫) 94 」
2009年 10月 25日 (日) 17:50 | 編集
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結婚する事を決めた私たちは、
その事を私の両親に報告する為に、
EXと一緒に日本に1,2週間ほど帰る事にしました。
 
 
 
 
前回の訪日と違って重要な任務を背負っているEXは、
 
 
 

ご両親にどういうふうに日本語で結婚の挨拶をすればいいの?
 日本に行くまでに頑張って覚えるから教えて。」 
 
 
 

英語をまったく話せない私の両親の為に、
日本語での挨拶を覚えると言い出しました。
 
 
 
 
「えええー? 何て言うんやろ? 
 言われた事ないしよくわかんないなぁ。     
 多分、"ukainouさんをください" かな。 
 いや、この言い方は古いのかな。 じゃ、やっぱり、
 "ukainouさんと結婚させて下さい。 
 必ず幸せにします。 
 どうぞよろしくお願いします"
 って感じでいいんじゃないかな? 
 そんでもって挨拶する時は必ず背筋をピンと伸ばして正座して言うんだよ。」
 
 
 
 
と言うと、
 
 
 
 
「紙に書いてーー! 難しそうだなぁ。 覚えられるかなぁ…」
 
 
 
 
と言いながらも、それから毎日練習していました。
 
 
 
 
そして日本に到着して、皆で夕食を囲んだ時、
EXが私を見て目で合図をしました。
 
 
 
 
「あー、何か食事の前に彼から二人に挨拶があるらしいよ。」
 
 
 
 
と恥ずかしさのあまり、まるで他人事のように私が言うと、
その雰囲気を察した私の父と母が緊張した面持ちで座り直しました。
 
 
 
 
EXも私の言いつけをきちんと守って、
背筋をまっすぐに伸ばしてやり慣れない正座をしました。
 
 
 
 
「あーーー、おとーさん、おかーさん、
 ぼくはukainouさんと、けっ、けっ、けっこんしたいです。
 どか、ukainouさんとけっこんしてください! 
 しあわせします!
 どぞ、よろ、よろ、よろしくおねげーします!!」
 
 
 
 
と、EXが顔を真っ赤にしながら、
たどたどしい日本語で一生懸命言いました。
 
 
 
一体私は誰と結婚するんや!と心の中で一人突っ込みながら、
こういうシチュエーションに弱い私はツボにはまってしまって、
噴出しそうになるのを必死な思いで堪えていました。
 
 
 
するとEXの緊張が移ったのか、私の父も緊張した面持ちで、
 
 
 
 
「○○○君はうちの娘より綺麗好きだし、料理も上手だし、何かとマメだし、
 こういう人がうちの娘のお婿さんになってくれたら頼もしいですわ。
 うちの娘は料理もできひんし、グータラでっしゃろ?(笑)」
 
 
 
 
と言い出しました。
 
 
 
 
すると母が慌てて、
 
 
 
 
「日本独特のへりくだりは外国の人には通じひんらしいで。
 そんな言い方じゃなくて、うちの娘は最高やって言わなあかんねん!」
 
 
 
 
と父に向かって注意勧告を出しました。
 
 
 
母に注意をされてからは何とか話もスムーズに進み、
無事結婚の挨拶は終了しました。
 
 
 
挨拶の次に私たちがしないといけない事は、
どこの国で結婚式を挙げるか決める事でした。
 
 
 
アメリカ、日本、ヨーロッパの3カ国を跨いだ挙式の準備は、
なかなか大変だったのでした。





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結婚準備 「私とEX (元夫) 95 」  へ行く




結婚準備 「私とEX (元夫) 95 」
2009年 10月 29日 (木) 08:20 | 編集
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それから私たちはアメリカと日本と彼の国のうち、
どの国で式を挙げるのが一番良いか話し合い、
結局お互いの家族も親戚もいないアメリカで式を挙げるのはやめました。
 
 
 
残った日本か彼の国かのどちらでやるか悩みましたが、
日本では挙式にお金がかかりすぎて親のヘルプなしでは難しそうだったけど、
彼の国ではご祝儀ですべて賄えると聞いて、
彼の国で式を挙げる事に決めました。
 
 
 
 実はそれ以外にも心のどこかで、
日本で式を挙げるよりも彼の地元で挙げたほうが、
彼が結婚に対してより責任を実感するんじゃないかと思ったのもあったからでした。
 
 
 
彼の国で挙式をする事に決めた私たちは、
さっそく彼のご両親に連絡して、
教会と式場の予約を取って貰おうとしました。
 
 
 
すると、予定した日までまだ半年以上もあったというのに、
希望していた時期はすでに予約でいっぱいでした。
 
 
 
彼の地元では夏の間の週末しか挙式をしないらしいので、
1年位前から予定を立てないといけなかったらしいです。
 
 
 
そんな訳で仕方なく翌年の夏に予約を入れました。
 
 
 
ちょうどその頃、
私が出戻っていたアパートの一室が空く事になったので、
その空いた部屋にEXも戻って来る事になり、
再び私とEXとミキとの3人での生活が始まりました。
 
 
 
それからの彼は結婚資金を稼ぐ為にもそれまで以上に働き、
その働きぶりを認められた彼はウェイターからマネージャーに昇格しました。
 
 
 
私もバイトを二つかけ持ちして、
私も彼も学校とバイトで忙しい日々が続きました。
 
 
 
この頃、何をしていたのかほとんど記憶もないほど毎日とても忙しかったけど、
EXは私の事をまっすぐ見てくれているのは感じていたので、
とても平和で安定した日々が続いていました。
 
 
 
そんな平和な日々を過ごしていたある日、突然EXが私に、
 
 
 
 

「ukainou、ちょっと話があるんだ…」
 
 
 
 

と、何とも言えない罰の悪い顔をして言いました。
 
 
 
 
その彼の雰囲気から、何だか今から嫌な事が起こりそうな予感がして、
胸の奥がざわざわと波立ち始めました。
  




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まとめ
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