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ニューヨーク生活20年で経験してきた様々な実話集。 好きだから別れるしかなかった。そして別れてから始めて気づく事。新連載スタート。
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女の出現 Part. 3 「私とEX (元夫) 6 」 
2009年 01月 16日 (金) 22:02 | 編集

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まさか再び目の前に彼女が現れるとは思っていなかった私は、
びっくりしてその場で硬直してしまいました。



彼女は彼が制止しようとしたにも拘らず、




「あなた、彼といつから会ってるの?」




と私に向かって言いました。




「数週間前ですけど…」



「……それで、彼と寝たの?」



「え? 何でそんな事あなたに言わないといけないんですか?」




「寝たのって聞いてるの!」




「……まだ知り合ってそんなに経ってませんから。」




すると彼女は勝ち誇った顔をして、




「子供にはわからないと思うけど、彼と私ははそういう関係なの。
 そして彼は私とは別れられないの関係なの。
 ね、 ○○○(彼の名前)。」




びっくりして彼のほうを見ると、
彼は私と目を合わせようとしませんでした。



彼女はさらに追い討ちをかけるように、  




「○○○、 あなたこのベイビーの事、 愛してるの?」



「……」




「愛してるのか?って聞いてるのよ!!!」




「……愛とかどうとかまだわからないよ。
 彼女の事まだそんなによく知らないし…」




正直なところ、自分も彼の事が好きなのかどうか、
この時点ではよくわかってはいませんでしたが、
彼にそう言われると無性に腹が立ち、
その時ちょうど来た電車に咄嗟に飛び乗ってしまいました。



すると慌てた彼も私を追って同じ電車に飛び乗りました。




「ごめん! 本当にごめん!
 彼女、普通の状態じゃなかったから下手な事は言えなかったんだ。
 あれは僕の本心じゃないんだ。 信じて欲しい。」



腹が立っていた私は彼の言い訳を上の空で聞きながら、
ふと周りを見渡すと彼女が同じ電車にいる事に気づきました。


彼にその事を言うと、



「ちょっと待ってて。」



と言って彼女のほうに向かっていきました。



彼らが何を話しているのか気にはなりましたが、
私が座っている所まで二人の会話は聞こえません。



彼は私と彼女の間を行ったり来たりしながら、
どうにかこの場を治めようと必死でした。



そうこうしているうちに降りる駅に着いたので、
まだ彼女と揉めている彼を残し、
さっさと電車を降りて家に向かって歩いていると、
彼が後から追いかけてきました。




「あなたと彼女がそういう関係だったって言う事は本当なの?」



「……ごめん、それは本当の事だけど、
 ukainouと出会ってからは一度もそういう事は無いよ。
 それに彼女の事は好きでも何でもないんだ。
 ただこっちに来て寂しかったから付き合ってただけなんだ。」



「……」



「本当なんだ。 僕を信じて!」



「……わかった。 
 でも今日は一人になりたいので、もう家に帰って。」




無理やり彼を帰らせた後、
一人で冷静になってから考えてみると、
私と出会う前に彼にそういう関係だった人がいたんだとしても、
それは仕方の無い事なのかもと思い出しました。



彼が話す事をそのまま信じていたあの頃の私は、


まだまだ甘かったのでした。





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Comment
この記事へのコメント
お久しぶりです!
等々、大作が始まったのですね~。
ハラハラ・ドキドキしながら読んでます。

離婚理由にも投票しましたよ~。

続編楽しみにしてますからね~。頑張って更新して下さいね♪

外人って(日本人にもいるかと思うけど・・・)本当に子供じみた嘘を平気でつく人が多いですよね!
唖然?!って感じ・・・信じれるわけないような事も言うしね~。

その時は、そう思った・・・とかいい訳も色々あるしね~。屁理屈もすっごいし、恐るべし外人・・・

2009/ 01/ 17 (土) 01: 46: 00 | URL | P♪ # 79D/WHSg[ 編集 ]
Pさん、お久しぶりです!
いやー、頑張って書き始めましたよ。
途中で挫折しないようにしなきゃ!

それにしても確かに外国人って日本人に比べて簡単に嘘をつく人多いですよね。
それでふと思い出しましたが、その昔住んでいたアパートの大家さんが(大家さんたちは隣のアパートに住んでいる)、せっかく私たちが綺麗にしたばかりの庭の中に、彼らの庭で引っこ抜いた雑草を掘り込んでいるのをルームメイトのミキが目撃したので、その事を文句言ったら、

「いや、あれは投げ入れたんじゃなくて、風で勝手に飛んでいったんだ。 
 僕は何も知らない」

って言ったらしいです。 
たんまり土がついた根っこが生えてる雑草の山ですよ!
風で飛ぶわけないやんかーーー!!!ってもう怒りを超えて笑うしかなかったです…

もうボケ&突っ込み状態ですね。
2009/ 01/ 17 (土) 11: 05: 00 | URL | ukainounyc # 79D/WHSg[ 編集 ]
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