ニューヨーク生活20年で経験してきた様々な実話集。 好きだから別れるしかなかった。そして別れてから始めて気づく事。新連載スタート。
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ICU体験記 Part.2 「近所のスケベドクター」
2008年 03月 26日 (水) 23:50 | 編集


すっかりこれが二日酔いだと勘違いしてた私も、
翌日になってもいまいち体調が良くならず、
さすがに三日酔いなんて聞いたことがないし、
明日になっても治らなかったら病院に行こうと思いました。



そして翌朝、
目が覚めると、なんと周りの景色がダブルビジョンになっているじゃないですか!



右目はまっすぐ見たままの画像だけど、
左目の画像は斜め上に見えるという不思議な状態。



さすがの楽観的な私も、



これは普通じゃない!



と焦りました。



それでほんとは行きたくなかったけど、
ただ単に家から近いからという理由だけでホームドクターとして登録してあった、
近所の50代くらいの白人のスケベドクターにアポを取りました。



話がそれちゃいますが、
何故このドクターがスケベなのかというと、
以前一度自宅でこけて肋骨を折った時に初めてこのドクターオフィスに行ったんですが、肋骨を折ったかもしれないと説明してるのにも関わらず、
そのドクターはいきなり、



「服を全部脱いで、患者用の服に着替えて下さい」



と言いました。



何で骨折してるかどうかみるだけなのに服を全部脱がなきゃいけないのかなと思ったけど、
そのほうが診やすいんだろうと自分に言い聞かせて着替えることにしました。
(それでも肋骨を診るのに何故ジーンズまで脱がないといけないのか謎でしたが)



でもさすがにブラジャーはしたままでもいいだろうと思い、
一応念の為にドクターに、



「ブラジャーは着けたままで良いですよね?」



と聞いたら、 



「全部脱いで下さい」



とあっさり言われて、内心



「ええええーーー? 何故に?」



と思ったけど、
こんな場面でためらっているほうがかえって恥ずかしいような気がして渋々取りました。



でもさすがにすっぽんぽんにはなりたくなかったので、
パンツだけは絶対脱ぎませんでしたが。



そして患者用の服に着替えてドクターが戻ってくると、
前面開放状態(=ほんどパンツ一丁状態)にされて、
骨折をしてるのかどうか調べているんだろうけど、
何だかその手つきが微妙にいやらしい…



これってちゃんとした診療?

それとも診療にかこつけてお触りしてるの??




って感じの嫌な印象でした。



でも私は医学に関してはど素人なので、
考えすぎかもとも思っていたんですが、
今回行った時も自分のこれまでの症状を話したら、
また下着を取って患者服に着替えてと言われました。



頭の問題なのに何故下着を取る必要があるのか?



とまたまた不信感…



でもそんなこと言ってる場合じゃないと自分に言い聞かせて、
仕方なく患者服に着替えました。
(もちろん今回もパンツは脱がなかったけど)



そして今回も半裸状態で、
こうやってみて、あーやってみてって、いろんな事をやらされ、
それ自体は脳が正常に機能してるか診る方法なんだとはわかりますが、
何故に半裸状態でする必要があるの???って感じでした。



この辺は痛いか?とか、
この辺は感覚があるか?
って言いながらまたあちこち妙な手つきで触られちゃったし…
(うまく説明できませんが、事務的じゃない触り方に感じた)


ちなみにアメリカでは保険の関係でどこでも好きなドクターに行けるわけじゃなく、
まず最初に自分のホームドクターを決めて、
それを保険会社に登録しないと行けません。



病気になった時はまずそのホームドクターに診て貰って、
それからもしより専門的な治療が必要な場合、
そのドクターからレファランスを貰ってから専門医に行かないといけません。
(そうじゃない保険もあります。 それとEmergency はレファランスは不要)



このスケベドクターに関しては、
2回目の診療でかなりスケベ疑惑が濃くなりましたが、
結局のところ、ど素人の私ではこれが普通の事なのかそうじゃないのかはっきりとはわからなかったんですが、
その後知り合った友達のお医者さんにこの話をしたら、



「絶対にあやしいと思うからドクター代えたほうが良いよ」



と言われ、すぐにホームドクターを代えました。



でもまぁ、スケベはスケベだとしても、
診断はちゃんとできたようで、
いろいろチェックした後、



「あなたはとっても深刻な状態にある可能性が高いので、
 このまま家には帰らないでレファランス書くからそのまますぐに脳の専門医へ行きなさい」



と言われました。

(まぁ私が彼だったとしても脳の専門医に行きなさいって言うだろうごくごく当たり前の診断ですが)



その後、マンハッタンのアッパーイーストにある脳の専門医まで電車で行きました。



電車の中で知り合いに会い、能天気な私は、



「いやー、何だかとってもシリアスな状態にあるらしいから、
 これから専門医に行ってくるのー。

 嫌やわー。」




って、今思えば自分でもくも膜下出血真っ最中とは思えない私でした。





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Comment
この記事へのコメント
なんか分かります、エロドクターの存在。
もっと女医が増えればいいなぁと思います。その医者がエロドクターじゃなくて、普通に診察しているだけだとしても、
見せるのって嫌ですよね!!!
くも膜下出血になったのに無事で良かったですよね~☆
こういうときに健康であることのありがたさが分かりますよね♪

2008/ 03/ 27 (木) 21: 06: 00 | URL | harihari # 79D/WHSg[ 編集 ]
harihariさん、いつもコメントありがとうございます!
harihariさんのおかげでやる気がでます!
自己満足のブログだと言っても、やっぱりまったくコメントないのって寂しいからですからねぇ。 これからもよろしくお願いしまーす!
エロドクターの件ですが、産婦人科の場合はエロドクター防止の為に法律で必ず助手がつくことになってるのでその点は安心なんですが、こういうところに潜んでるのかもしれませんねぇ。 ほんともっと女医さんが増えてくれたらいいな。って言ってるうちにエロドクターのターゲットにもならない年齢になっちゃいそうですが…
2008/ 03/ 27 (木) 23: 16: 00 | URL | ukainounyc # 79D/WHSg[ 編集 ]
さすが、ukainouさん。「いやー、何だかとってもシリアスな状態にあるらしいから、これから専門医に行ってくるのー。嫌やわー。」
くも膜下出血の真っ最中で大変なときなのに、あくまでも冷静。
しかも地下鉄での移動。いつもの貴女らしくって、上記のセリフ、思わず、笑ってしまった、ごめん。

エロドクター、超ムカつく。日本で、鍼をうってもらった際、背中が痛いだけなのに、いきなり、ズボンを下げられ、お尻の上に鍼をうたれた経験がある。超ムカつく!!どこにでもいるんだよね、国籍問わず、変な医者は。

でも、ほんと、治癒できてよかったね、くも膜下出血から。
ブログの更新、楽しみにしているね。
2008/ 03/ 28 (金) 10: 34: 00 | URL | chie # 79D/WHSg[ 編集 ]
chieさん、初コメントありがとうございます!
chieさんもエロドクターの経験ありなんですね。
お尻に鍼って、、、
で、結局背中の痛みはひきました?
ちなみに「スケベドクター」よりもharihariさんネーミングの「エロドクター」のほうが語呂も良いし、雰囲気出してますよねぇ。
更新率悪いけど、chieさん、またちょくちょく遊びに来てね!
2008/ 03/ 28 (金) 10: 50: 00 | URL | ukainounyc # 79D/WHSg[ 編集 ]
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